著書一覧

こちらのブログでも著書を紹介しています。

20211018日発売 (定価)1590円+税

一手ずつ解説! 囲碁・大模様の攻守

対象棋力 初級者~有段者

一手ずつシリーズ最新刊は模様を取り扱います。第一章では、模様の碁での注意点を学びます。第二章では、過去の模様の名局を一手ずつ解説します。模様を張る側だけでなく、退治する側の視点からも学ぶことで、幅広い思考を手に入れることができるでしょう。
中盤戦には欠かせない、模様の考え方を学べば、棋力向上間違いなしです。
2021年1月21日発売 (定価) 1,690円+税

対象棋力 初級者~有段者

一手ずつシリーズは棋譜並べメインでしたが、今作は序盤講座がメインです。第一章では、序盤の考え方の基礎理論を学びます。第二章では、AI時代対応の定石を、使用する場面や考え方とともに勉強します。そしてその定石がどのように使われたかを、序盤30手のみの棋譜で一手ずつ解説しています。最新の頻出定石が148個入っており、定石辞典としても使用していただけます。これさえ読めば、序盤巧者になれること間違いなし!布石からリードを奪いましょう。前作の囲碁辞典とあわせて読んでいただけると、初段はすぐに突破できるはずです。
2020年7月22日発売 (定価)1590円+税

対象棋力 初級者~有段者


囲碁用語は棋書や大盤解説等で頻繁に使われます。しかし、正しく理解している方はほんの一握りです。本書では、「ナラビ」「オシ」といった基本的な用語から、「鶴の巣籠」「狸の腹鼓」と言った手筋、「チキリトビ」「ベレー帽」といったレアな用語まで網羅しました。
使用法、注意点、実際の使用例を解説しているおり、実戦にも役立ちます。本書を読むことで、他の棋書もより深く理解することができるでしょう!
2019年8月22日発売(定価) 1,690円+税

対象棋力 10級~高段者


一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法 【江戸時代前編】の後編です。古碁で外してはならない秀策、その師匠の秀和を始めとする、囲碁界黄金期の名局を一手ずつ解説しています。特に、私の一番好きな幻庵因碩の碁は2局収録されています。手に汗握るような激闘が好きな方には、ぜひとも並べていただきたいです。
また前作に引き続き、復習問題も12問収録。改めて碁を考えることができます。
古碁ファンならずとも、すべての囲碁ファンにおすすめできる一冊となりました。ぜひお手にとって見てください!

対象棋力 10級~高段者


好評頂いた、一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法の続編です。特に古碁がわかりやすくて良いとのお声を頂いたので、江戸時代の碁のみを6局収載しました。初代名人算砂から順に、徐々に時代を感じ取れる内容となっています。もちろん、前作と同じく一手ずつ解説しているのは変わっていません。その時代のトップの碁を、できる限りわかりやすく解説しました。
さらに今作では三択問題も収録。解説した碁がもとになっているので、復習にもぴったりです。
「棋譜並べは難しくて好きじゃない……」「現代の碁はわかりにくくて……」そんな方にもぜひお手にとってもらいたい一冊です。



2019年3月発売 (定価)1600円+税

対象棋力10級~初段

囲碁において布石は、個性が一番出せる楽しいところです。しかし、しっかりとした方針を持って打たないと、すぐに形勢を損じてしまいます。本書は、布石の基本をニ択・三択問題でしっかり学べます。
読めばあなたも布石マスター! 必ずライバルに差をつけられます 。 正直何もわからずに布石を打っているという方、序盤で圧倒的に有利になりたい!という方におすすめです。



2019年1月発売 (定価)1590円+税大好評につき、三刷されました!

対象棋力 10級~高段者

棋譜を並べてもよくわからない、そもそもどれを並べてよいのかわからない」という声をよく聞きます。そんな方のために、全部の手を解説する手法を考えつきました。従来の打ち碁集に比べ、より易しく、より手に取りやすくなっていると思います。プロの思考をトレースして、碁を楽しみましょう。
本書は全6局収載。江戸時代の碁から最新の世界戦まで、時代の移り変わりと碁の変化も楽しんでいただけます。棋譜並べはまだちょっと……と思っている方、棋譜並べは苦手という方におすすめしたい本です。




2018年6月発売 (定価)1290円+税

対象棋力 上級~県代表クラス

新作詰碁が400問と大ボリューム。級位者用の星1問題から、プロでも悩むような星3問題まで幅広い難易度の問題を収録しました。文字詰碁も86問収録されており、見ているだけで楽しむことができます。全問サクサク解けた方は、正直プロレベルです。
この本のおすすめの楽しみ方です。(前書きより引用抜粋)1、星の少ない問題から解く。基本から順序だてて学ぶことで、詰碁がどういうものか掴めるようになります。2、気長に毎日一問ずつ解く。単純計算で一年と一か月少々楽しんでいただけます。3、碁敵に出題してみる。相手が苦戦する姿に、日頃の悔しさもスッとするかもしれませんね。
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